介護職員初任者の勤務時間

介護職員の勤務時間は、正社員、パート、夜勤専門従事などの登録型によってまちまちです。1990年に厚生労働省より「高齢者福祉整備10カ年計画」が打ち出され24時間対応ヘルパー制度が施行されてから全国各地で四六時中どこかで介護職員は飛び回っています。

 

様々な雇用形態の中で1番時間に融通がきくのが登録型の訪問介護職員です。朝の訪問先へは自宅から直接行くことが可能です。また1日の最後の訪問宅から直接自宅に帰ることも可能です。登録型には施設の夜勤専門職として夜のみ従事する方もいます。

 

つまり「どういう働き方をしたいか?」という点では選択肢が多い職業だと言えます。給与や社会保障、福祉厚生を重視するなら正社員で、育児などライフワークを重視するならパートや登録型として働くと良いでしょう。

 

ただ介護福祉士の資格を持っている場合はパートではなく正社員として働いてほしいと事業所の方から言われることもあるでしょう。介護職員意識調査結果によれば、日勤のみのパート勤務を希望する介護職員が最も多く全体の8割を占めていますが、現状は厳しく月に1、2度だけ夜勤を任されている方もいます。このことから、登録型の夜勤専門従事者が必要とされています。

 

夜勤専門従事者の勤務時間は平均8時間(通常、22時〜翌朝9時まで従事し内3時間仮眠休憩)と長く夜勤手当も付き割の良い仕事です。正社員として働く場合は、例えば、1、早番、 朝の7時〜16時、2、日勤、朝の8時半〜17時半、3、準遅番、午前11時〜20時、4、遅番、午後13時半〜22時半、5、夜22時〜翌朝9時までという、5パターンを交代制で従事するという雇用形態をとっている事業所が多いです。

 

ローテーションに対応して働くことが無理な場合は、正社員ではなく自分の出勤可能な時間帯だけ働くパート職員になることを選びます。パート職員ですと、週に3日、1日8時間労働などが主流となっているようです。